特許
J-GLOBAL ID:200903085928170706
双方向テレビを用いた個別サービス提供システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-109512
公開番号(公開出願番号):特開平9-298723
出願日: 1996年04月30日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】本発明は、既存の環境設備(インフラストラクチャ)を有効に利用して、利用者に追加コストの大きな負担を強いることなく容易に実現できる、放送とは独立して情報交換が可能な双方向テレビを用いた個別サービス提供システムを構築することを特徴とする。【解決手段】家庭用のテレビ受像機3と、テレビ受像機が電話回線経由で接続されるディレクトリサービスコンピュータ4と、ディレクトリサービスコンピュータとは専用回線を介して接続される個別サービス提供用コンピュータ5により構築され、テレビ受像機からの要求に従いディレクトリサービスコンピュータが内蔵するルーティングディレクトリにより個別サービス提供用コンピュータへルーティングし、個別サービス提供用コンピュータが個々のテレビ受像機からの要求に応じたコンテンツを提供する。
請求項(抜粋):
家庭用のテレビ受像機と、当該テレビ受像機が電話回線経由で接続されるディレクトリサービスコンピュータと、当該ディレクトリサービスコンピュータと専用回線を介して接続される個別サービス提供用コンピュータとにより構築される、テレビ放送とは独立して情報交換が可能なオンライン型の双方向テレビを使用した個別サービス提供システムであって、テレビ受像機には、テレビ受像機又は視聴者個人に固有の識別情報(テレビID)を格納する手段と、デイレクトリサービスコンピュータの電話番号情報を記憶する手段と、テレビ遠隔操作器を介して到来する情報を受信し、その情報をディレクトリサービスコンピュータの電話番号情報に従いディレクトリサービスコンピュータに自動送信する手段、及び受信した情報をテレビ画面上に反映する手段とを設け、ディレクトリサービスコンピュータには、電話回線を介して、テレビ受像機と交信するためのアクセスポイントを構成する交信のためのインタフェース手段と、個別サービスを提供しているコンピュータの電話番号とそのサービス番号の一覧が格納されるディレクトリ手段と、サービス番号からその電話番号を得るディレクトリアクセス手段と、テレビIDとその視聴者情報を格納するテレビ視聴者データベース手段と、テレビ視聴者データベース手段から視聴者情報を得るデータベースアクセス手段とを設け、個別サービス提供用コンピュータには、ディレクトリサービスコンピュータと交信を行うためのアクセスポイントを構成するインタフェース手段と、個別サービスを提供するプロセッサ並びにそのコンテンツが格納されるデータベース手段とを設けて、ディレクトリサービスコンピュータがテレビ受像機からの要求に従いその要求サービスを提供しているコンピュータの電話番号をテレビ受像機に通知し、テレビ受像機がその個別サービス提供用コンピュータを呼び出すことで、個別サービス提供用コンピュータが個々のテレビ受像機からの要求に応じたコンテンツを提供することを特徴とする双方向テレビを用いた個別サービス提供システム。
IPC (5件):
H04N 7/14
, H04H 1/00
, H04H 1/08
, H04N 7/08
, H04N 7/081
FI (4件):
H04N 7/14
, H04H 1/00 E
, H04H 1/08
, H04N 7/08 Z
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