特許
J-GLOBAL ID:200903085928601952

電源制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-278601
公開番号(公開出願番号):特開平5-094236
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】電池電源とメイン電源の駆動で作動するデータ処理装置に適用される電源制御装置において、システム電源のオン/オフを確実かつ細かに制御してレジューム処理を実現可能とする。【構成】レジュームモード/ブートモードの設定内容を保持するレジスタを備えた電源管理機能を有するCPU12とシステムBIOS13と電源コントローラ14との間でレジュームモード/ブートモードを判別し、電源オン時及び電源オフ時のシーケンスを制御する。
請求項(抜粋):
電池電源とメイン電源の駆動で作動するデータ処理装置に適用される電源制御装置において、上記データ処理装置の電源オフ時に該データ処理装置のメモリ内容等を保存して次の電源オン時に上記電源オフ時の状態を復元するレジューム機能の実行の有無を選択設定する設定手段と、この設定手段の設定内容を保持し、該設定内容によりレジューム機能の実行の有無を示すモード信号を出力し、レジューム処理の要求信号の入力に対して内部レジスタの内容を退避後にレジューム処理の許可信号を出力する電源管理機能を有するCPUと、上記データ処理装置の基本入出力制御を行なう基本入出力制御手段と、この基本入出力制御手段の制御に基づいて電源オフの条件時にこれを検知して上記CPUに対してレジューム処理の要求信号を出力し、該CPUからのレジューム処理の許可信号の入力により電源の切換信号を出力する電源コントローラと、上記CPUからのレジューム処理の許可信号と上記電源コントローラからの切換信号に基づき上記電池電源及びメイン電源のいずれかを切換えて上記データ処理装置のメモリ及び上記CPUへ電源供給するバックアップ電源とを具備したことを特徴とする電源制御装置。
IPC (3件):
G06F 1/26 ,  G06F 1/30 ,  G06F 1/00 370
FI (3件):
G06F 1/00 334 A ,  G06F 1/00 335 C ,  G06F 1/00 341 K

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