特許
J-GLOBAL ID:200903085930638383

車両用交流発電機の整流装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村上 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-246993
公開番号(公開出願番号):特開平5-064450
出願日: 1991年08月30日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】 それぞれダイオードを取付けた上下1対のヒートシンクの放熱効果を向上し、長さを短縮し、ヒートシンクを取付けた後ブラケットの半径方向の突出部を小さくし、発電機の機関への取付けに支障をなくする。【構成】 上下のヒートシンクの対向するダイオード取付座面を、中間部位置が両端部位置より上方にずらされ段付きにし、双方のヒートシンクにそれぞれ多数の冷却フィンを設け、中間部を高くした山形状に形成し、放熱面積を増大し、長さを短縮する。
請求項(抜粋):
上下に対向する取付座面にそれぞれ複数宛のダイオードを取付けた上下1対の異極性のヒートシンクと、接続配線板とが共に両端で、交流発電機の後ブラケットに取付けられた整流装置において、上記の双方のヒートシンクは、中間部の取付座面が両端部の取付座面より上方にずらし段付きに形成され、それぞれ取付座面とは反対側に多数の冷却フィンが設けられ、これらの冷却フィンの先端側が中間部が高くされた山形状に形成され、各ヒートシンクの長さを短縮しており、ヒートシンクを取付けた後ブラケットは、ヒートシンクの両端を逃がすために設けられた半径方向の突出部を小さくしてあることを特徴とする車両用交流発電機の整流装置。

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