特許
J-GLOBAL ID:200903085931467078

リンクチェーン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-108725
公開番号(公開出願番号):特開平8-047153
出願日: 1995年05月02日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 チェーンリンク25、23が固定の装置15ないしは可動の装置13に結合され、かつリンクチェーン11が導線収容通路を形成し、チェーンリンクの隣接のチェーンリンク21、23、25側の端部にはリンク装置49、51が設けられ、そのリンク装置によって隣接し合うチェーンリンクの互いに対する揺動が可能となり、その揺動はリンクチェーン11の曲げ方向のみの屈曲を可能にする。【構成】 チェーンリンク21、23、25が可動の装置15の移動方向に延びる少なくとも1つの締付けロープ61、63上にルーズに通されており、かつ締付けロープ61、63がチェーンリンクを互いに対して締め付けて、チェーンリンクが他の結合部材を用いずにあそびなしで互いに接して保持されることを特徴とするリンクチェーンが提供される。
請求項(抜粋):
固定の装置(13)と往復移動可能な装置(15)間で導線を案内するリンクチェーン(11)であって、多数のチェーンリンク(21、23、25)が互いに接するように保持されて、リンクチェーン(11)がループ状に屈曲して、可動の装置(15)の移動方向に互いに対して平行に延びるチェーンバンド(17、19)となり、チェーン端部にあるチェーンリンク(25、23)が固定の装置(15)ないしは可動の装置(13)に結合されており、かつリンクチェーン(11)が少なくとも1つの導線収容通路を形成し、チェーンリンク(21、23、25)の隣接のチェーンリンク(21、23、25)側の端部にはリンク装置(49、51)が設けられており、そのリンク装置によって隣接し合うチェーンリンクの互いに対する揺動が可能となり、その揺動はリンクチェーン(11)の曲げ方向のみの屈曲を可能にするものである、リンクチェーンにおいて、チェーンリンク(21、23、25)が可動の装置(15)の移動方向に延びる少なくとも1つの締付けロープ(61、63)上にルーズに通されており、かつ締付けロープ(61、63)がチェーンリンク(21、23、25)を互いに対して締め付けて、チェーンリンク(21、23、35)が他の結合部材を用いずにあそびなしで互いに接して保持されることを特徴とするリンクチェーン。

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