特許
J-GLOBAL ID:200903085931626940
ポンプ落水検出方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-224711
公開番号(公開出願番号):特開平10-061585
出願日: 1996年08月27日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 ポンプ落水を検出することによりサイホン管のポンプの保護及び落水防止用補機としての排出弁を省略可能とする。【解決手段】 サイホン現象を利用したポンプにおいて、VVVF装置8の周波数信号をポンプのトルクカーブを設定した関数発生器11に入力してポンプ落水時の負荷側電流信号に変換し、バイアス設定器14からのバイアス信号を加算15して落水時の負荷電流信号を設定し、この設定された落水時の負荷電流信号とCT12で検出し変換器13で変換した実際の負荷電流信号とを比較16し、実際の負荷電流信号が設定された落水時の負荷電流信号より小さくなったことをオペアンプ17,トランジスタ18及びリレー19の回路で検出して落水検出し、ポンプを停止させて保護する。
請求項(抜粋):
サイホン現象を利用したポンプの落水検出方法であって、ポンプ電源の周波数信号をポンプのトルクカーブを設定した関数発生器に入力してポンプ落水時の負荷側電流信号に変換し、この信号にバイアス信号を加えて駆動用モータのトルクによる落水時の負荷電流信号を設定し、この設定された落水時の負荷電流信号とCTで検出し電圧信号に変換した実際の負荷電流信号とを比較し、実際の負荷電流信号が設定された落水時の負荷電流信号より小さくなったことを検出することで落水検出することを特徴とするポンプ落水検出方法。
IPC (2件):
FI (3件):
F04D 15/02
, F04D 15/00 C
, F04D 15/00 L
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭55-007911
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特開昭63-048163
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特開昭60-204273
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