特許
J-GLOBAL ID:200903085932809851

高屈折率シリコーン組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-517531
公開番号(公開出願番号):特表平9-510741
出願日: 1994年12月19日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】光学的に透明な高屈折率エラストマーに硬化しうるオルガノシロキサン組成物について記す。この硬化組成物は優れた折り曲げ後高分解能回復性を有しており、小さな切開での眼科手術に用いられる折り曲げ可能な眼内レンズの製造に適したものとなる。オルガノシロキサン組成物は、それぞれジフェニルシロキサンおよびジメチルシロキサンを含む分子量が異なる第1および第2ビニル末端オルガノシロキサン、そしてさらに、ヒュームドシリカ、架橋試薬、白金含有触媒および任意に紫外線吸収化合物を含有する。
請求項(抜粋):
眼内レンズの製造に有用な高屈折率で硬化性のポリオルガノシロキサン組成物であって、 約80〜約95モル%のジメチルシロキサンおよび約5〜約20モル%のジフェニルシロキサンを有する第1ビニル末端共重合体樹脂約30〜約55重量%、該第1ビニル末端共重合体は第1ビニル末端共重合体の粘度が約400〜約2500cpsとなるのに十分な分子量を有する; 約80〜約95モル%のジメチルシロキサンおよび約5〜約20モル%のジフェニルシロキサンを有する第2ビニル末端共重合体約45〜約70重量%、該第2ビニル末端共重合体は第2ビニル末端共重合体の粘度が約2500〜約9500cpsとなるのに十分な分子量を有する; テトラキス(ジメチルシロキシ)シラン架橋試薬;並びに 樹脂100部当たり、約8〜約25部のヒュームドシリカ充填材を含んでなる、上記組成物。
IPC (6件):
C08L 83/07 ,  A61F 2/16 ,  A61L 27/00 ,  C08K 3/36 ,  C08K 5/54 ,  G02C 7/04
FI (6件):
C08L 83/07 ,  A61F 2/16 ,  A61L 27/00 D ,  C08K 3/36 ,  C08K 5/54 ,  G02C 7/04

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