特許
J-GLOBAL ID:200903085932876915

自己粘着性包装用フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-007706
公開番号(公開出願番号):特開平10-202806
出願日: 1997年01月20日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 自己粘着性、耐熱性、透明性、のこ刃カッティング性、食品安全性、電子レンジ適性に優れ、しかも使用済みのフィルムを焼却処理する際に有害ガスを発生することのない自己粘着性包装用フィルムを提供する。【解決手段】 少なくとも表面層、中間層及び表面層の3層を有する積層構造をなす自己粘着性包装用フィルムであって、前記表面層が、最高融解ピーク温度が145°C以下の低結晶性ポリプロピレン系樹脂および最高融解ピーク温度が150°C以上の高結晶性ポリプロピレン系樹脂の合計で100重量部と、液状脂肪族炭化水素2〜20重量部と、脂肪族多価アルコールの脂肪酸エステル0.5〜8重量部とを含有するポリプロピレン系樹脂組成物からなり、前記中間層が、最高融解ピーク温度が150°C以上のポリオレフィン系樹脂組成物からなる。
請求項(抜粋):
少なくとも表面層、中間層及び表面層の3層を有する積層構造をなす自己粘着性包装用フィルムであって、前記表面層が、最高融解ピーク温度が145°C以下の低結晶性ポリプロピレン系樹脂および最高融解ピーク温度が150°C以上の高結晶性ポリプロピレン系樹脂の合計で100重量部と、液状脂肪族炭化水素2〜20重量部と、脂肪族多価アルコールの脂肪酸エステル0.5〜8重量部とを含有するポリプロピレン系樹脂組成物からなり、前記中間層が、最高融解ピーク温度が150°C以上のポリオレフィン系樹脂組成物からなることを特徴とする自己粘着性包装用フィルム。
IPC (5件):
B32B 27/32 ,  B32B 27/00 ,  C08F240/00 ,  C08L 23/10 ,  C08L 23/20
FI (5件):
B32B 27/32 E ,  B32B 27/00 M ,  C08F240/00 ,  C08L 23/10 ,  C08L 23/20

前のページに戻る