特許
J-GLOBAL ID:200903085933053165

積層コンデンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小柴 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-304013
公開番号(公開出願番号):特開2004-140211
出願日: 2002年10月18日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】積層コンデンサの等価直列インダクタンスを低減する。【解決手段】互いに対向する第1および第2の内部電極10および11を、それぞれ、第1および第2の外部端子電極に接続するために第1および第2の内部電極10および11に形成された第1および第2の引出電極12〜15および16〜19において、隣り合う第1の引出電極16〜19の各々と第2の引出電極16〜19の各々との互いに向かい合う端縁28および29の延びる方向を、第1および第2の内部電極10および11側に近づくに従って互いに近づくようにする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
相対向する2つの主面およびこれら主面間を連結する側面を有するコンデンサ本体を備え、 前記コンデンサ本体は、前記主面の方向に延びる複数の誘電体層と、コンデンサユニットを形成するように特定の前記誘電体層を介して互いに対向する少なくとも1対の第1および第2の内部電極とを備え、 前記第1および第2の内部電極は、それぞれ、前記側面にまで引き出される第1および第2の引出電極を形成しており、 前記側面上には、前記第1および第2の引出電極にそれぞれ電気的に接続される第1および第2の外部端子電極がそれぞれ設けられている、 積層コンデンサであって、 前記第1および第2の引出電極が隣り合って位置する箇所において、隣り合う前記第1および第2の引出電極の各々の互いに向かい合う端縁は、前記第1および第2の内部電極側に近づくに従って互いに近づくように延びていることを特徴とする、積層コンデンサ。
IPC (1件):
H01G4/30
FI (1件):
H01G4/30 301D
Fターム (10件):
5E082AA01 ,  5E082AB03 ,  5E082BC14 ,  5E082EE05 ,  5E082FG06 ,  5E082FG46 ,  5E082FG54 ,  5E082GG11 ,  5E082MM22 ,  5E082MM24

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