特許
J-GLOBAL ID:200903085933820530

放送型情報サービスの料金課金装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-200649
公開番号(公開出願番号):特開平9-051518
出願日: 1995年08月07日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【目的】放送型情報サービスのシステムであっても、情報データ内に時間あたりの使用料を示す課金情報データを付加して送信することで、受信側で使用した情報分だけの課金料金計算を可能とする方法を提供する。【構成】情報サービス送信部は情報記憶装置から送信用の情報データを読み出す。読み出した情報データに時間あたりの使用料を示す課金情報データを随時付加し、送信データとして受信部へ送信する。受信部では受信して使用する送信データを情報データと課金情報データに分離する。分離した後、使用される情報データの使用時間を計算する。計算された情報データの使用時間は、その情報の課金情報データと計算することで情報データ使用料となる。
請求項(抜粋):
多チャンネルデジタル情報を多数の利用者に一度に送る放送型情報サービス送受信システムで、利用者が情報を利用するたびに前記利用者に対して利用料金を課金するシステムにおいて、各種情報データの記憶手段と、前記記憶手段から前記情報データを読み出す手段と、読み出した前記情報データを他の情報データと区別するための情報アドレスデータと、前記情報データの単位時間あたりの使用料を示す課金情報データを随時付加しながら送信データを生成する送信データ生成手段と、前記送信データ生成手段の生成した送信データを送信する送信手段と、前記送信手段の送信する前記送信データを受信して前記情報データと前記情報アドレスデータと前記課金情報データに分離する分離手段と、前記分離手段により分離した前記情報アドレスデータが同一である時間をタイマを用いて生成する時間情報データにより計測する計測手段と、前記計測手段の計測した時間に応じた課金料金を、前記計測時間と前記課金情報データにより求めるための課金計算手段を設けたことを特徴とする放送型情報サービスの料金課金装置。

前のページに戻る