特許
J-GLOBAL ID:200903085935224684
端子具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷藤 孝司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-190661
公開番号(公開出願番号):特開平11-026048
出願日: 1997年06月30日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 構造が簡単で安価に製作できると共に、リード線を接続部に確実に電気的に接続でき、プリント基板、その他の端子板に簡便に使用できる端子具を提供する。【解決手段】 導電性板材をU字状に折り曲げて、一対の起立部7 と、この起立部7 の上端間を連結する連結部8 とを一体に備えた接続部5 を構成し、この接続部5 に、連結部8 側が外広がり状に開口するリード線9 挿入用の開口部10と、各起立部7 に相対向して形成され且つ開口部10に連通するリード線9 挟持用の凹部11,18 とを備え、開口部10側から挿入されたリード線9 を各凹部11,18 で挟持して接続する。一対の起立部7 を板厚方向に離間させて設け、この各起立部7 に、連結部8 と反対側に突出してプリント基板、その他の端子板1の小孔3 に挿入される取り付け脚6 と、この取り付け脚6 を端子板1の小孔3 に挿入したときに端子板1側に当接する当接部15とを設ける。
請求項(抜粋):
導電性板材をU字状に折り曲げて、一対の起立部(7) と、この起立部(7) の上端間を連結する連結部(8) とを一体に備えた接続部(5) を構成し、この接続部(5) に、連結部(8) 側が外広がり状に開口するリード線(9) 挿入用の開口部(10)と、各起立部(7) に相対向して形成され且つ開口部(10)に連通するリード線(9) 挟持用の凹部(11)(18)とを備え、開口部(10)側から挿入されたリード線(9) を各凹部(11)(18)で挟持して接続するようにした端子具において、一対の起立部(7) をその板厚方向に離間させて設け、この各起立部(7) に、連結部(8) と反対側に突出してプリント基板、その他の端子板(1) の小孔(3) に挿入される取り付け脚(6) と、この取り付け脚(6) を端子板(1) の小孔(3) に挿入したときに端子板(1) 側に当接する当接部(15)とを設け、各起立部(7) の取り付け脚(6) と当接部(15)との間に、連結部(8) 側に凹入する凹入部(16)を形成したことを特徴とする端子具。
IPC (2件):
FI (3件):
H01R 9/09 A
, H01R 9/09 B
, H01R 4/24
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