特許
J-GLOBAL ID:200903085935455791

コンバインのラジエータ防塵装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-002039
公開番号(公開出願番号):特開平9-189227
出願日: 1996年01月10日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】コンバインにおいて、塵の発生する作業時のみラジエータの前面を覆う防塵カバーの塵の除去作業を効率的に行なう。【解決手段】 ラジエータ1の前面を覆う防塵カバー2の内側方には、該防塵カバー2に付着した塵を外側方に向けて排除する防塵ファン3を設け、該防塵ファン3とラジエータ1との間には、ラジエータファン4によるラジエータ1方向への冷却風の移動を略遮断する遮断手段5を設け、脱穀装置11を駆動する脱穀駆動手段14の起動に関連して、防塵ファン3と遮断手段5を駆動する制御手段100を設けたことを特徴とするコンバインのラジエータ防塵装置の構成とする。
請求項(抜粋):
走行装置6を有する機体フレーム7の前方には、植立穀稈を刈り取って後方に搬送する刈取装置8と、該刈取装置8から搬送されてきた穀稈を受け取ってさらに後方のフィードチェン9に向けて搬送する供給搬送装置10を設け、前記機体フレーム7上には供給搬送装置10から搬送されてきた穀稈をフィードチェン9で搬送しながら脱穀選別する脱穀装置11と、操作部13を設けたコンバインであって、ラジエータ1の前面を覆う防塵カバー2の内側方には、該防塵カバー2に付着した塵を外側方に向けて排除する防塵ファン3を設け、該防塵ファン3とラジエータ1との間には、ラジエータファン4によるラジエータ1方向への冷却風の移動を略遮断する遮断手段5を設け、脱穀装置11を駆動する脱穀駆動手段14の起動に関連して、防塵ファン3と遮断手段5を駆動する制御手段100を設けたことを特徴とするコンバインのラジエータ防塵装置。
IPC (2件):
F01P 11/12 ,  B60K 11/04
FI (2件):
F01P 11/12 ,  B60K 11/04 D

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