特許
J-GLOBAL ID:200903085936117490

車椅子清掃用のハンドリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-005957
公開番号(公開出願番号):特開2009-165596
出願日: 2008年01月15日
公開日(公表日): 2009年07月30日
要約:
【課題】車椅子を自由な姿勢で安定に保持できると共に、その姿勢を容易に変更することが可能な装置を提供することにより、車椅子の清掃時における作業者の負担を軽減し、細部にまで行き届いた清掃を能率よく行うことができるようにする。【解決手段】車椅子の左右のアームレスト42又は左右のフレームパイプ43、44を把持して持ち上げ、上下方向に自由に転回させることができると共に、上下方向の任意の角度で保持することが可能な装置を提供する。この発明の装置は、中空コラム2を備えた基台1と、この中空コラム2の縦方向に長い中空部に収納された昇降台5及び当該昇降台を昇降する昇降装置8と、この昇降台5に水平に軸支された転回軸12と、この転回軸の先端から軸直角方向にJ字形に前記中空コラムから離れる方向に曲がって延びる支持腕21と、この支持腕21の先端に設けられて車椅子を把持するクランパ23とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
中空コラム(2)を備えた基台(1)と、この中空コラム(2)の縦方向に長い中空部に収納された昇降台(5)及び当該昇降台を昇降する昇降装置(8)と、この昇降台(5)に水平に軸支された転回軸(12)と、この転回軸の先端から軸直角方向にJ字形に前記中空コラムから離れる方向に曲がって延びる支持腕(21)と、この支持腕(21)の先端に設けられて車椅子の左右のアームレスト(42)ないし左右のフレームパイプ(43,44)を把持するクランパ(23)とを備えた、車椅子清掃用のハンドリング装置。
IPC (1件):
A61G 5/00
FI (1件):
A61G5/00 503

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