特許
J-GLOBAL ID:200903085936210300

プロセッサ間通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-122371
公開番号(公開出願番号):特開平5-324568
出願日: 1992年05月15日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 複数のプロセッサ間で情報を転送するマルチプロセッサシステムにおけるプロセッサ間通信方式に関し、プロセッサ間の情報転送手順を極力単純化し、情報転送効率の向上、並びに両プロセッサの負荷軽減を図ることを目的とする。【構成】 プロセッサ100間に、転送元プロセッサが、転送する情報201と前記情報を書込んだことを通知する情報書込通知信号202とを書込み、転送先プロセッサが、情報書込通知信号が書込まれたことにより、自プロセッサ宛の情報が書込まれたことを検出して読取った後、転送元プロセッサに前記情報を読取ったことを示す情報と、以後情報を受信可能状態にあるか否かを示す情報と、情報を書込んだことを通知する情報書込通知信号とを書込み、記憶領域内のビット位置により情報種別を決定する、共通記憶手段200を設ける様に構成する。
請求項(抜粋):
複数のプロセッサ(100)間で情報(201)を転送するマルチプロセッサシステムにおいて、前記プロセッサ(100)間に、転送元のプロセッサ(100)が転送先のプロセッサ(100)に対して転送すべき情報(201)と、前記情報(201)を書込んだことを通知する情報書込通知信号(202)とを書込み、前記転送先のプロセッサ(100)が、前記情報書込通知信号(202)が書込まれたことにより、自プロセッサ(100)宛の情報(201)が書込まれたことを検出し、前記情報(201)を読取った後、前記転送元のプロセッサ(100)に、前記情報(201)を読取り終わったことを示す情報(201)と、以後前記情報(201)を受信可能状態にあるか否かを示す情報(201)と、前記情報(201)を書込んだことを通知する情報書込通知信号(202)とを書込む共通記憶手段(200)を設けることを特徴とするプロセッサ間通信方式。
IPC (2件):
G06F 15/16 310 ,  G06F 13/38 340

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