特許
J-GLOBAL ID:200903085939167766

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西山 恵三 ,  内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-087339
公開番号(公開出願番号):特開2008-249769
出願日: 2007年03月29日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】 画像形成モードとして通常モードと減速モードを備え、現像剤排出が可能な画像形成装置において、減速モードが続いた際における現像剤の排出不良を防止する。【解決手段】 減速モードにおいて連続画像形成枚数が所定枚数に達した場合、画像形成動作を中断し、減速モード時よりも速い駆動速度で現像器を所定時間駆動する排出モードを実行する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
静電像が形成される像担持体と、 第1室と、該第1室の下方に配置された第2室と、前記第1室と前記第2室との両端に設けられた第1連通部及び第2連通部と、を備え、トナーとキャリアを含む現像剤を収容する現像容器と、 前記第1室の近傍に設けられ、前記現像剤を担持して前記静電像を現像する現像剤担持体と、 前記第1室内に設けられ、前記第1連通部から前記第2連通部に向けて現像剤を搬送する第1搬送部材と、 前記第2室内に設けられ、前記第2連通部から前記第1連通部に向けて現像剤を搬送する第2搬送部材と、 前記現像容器内に補給用現像剤を補給する補給手段と、 前記第1室に設けられ、前記現像容器内の現像剤を排出するための排出口と、 少なくとも、前記像担持体の表面を第1速度で移動させながら画像形成動作を行う第1モードと、前記像担持体の表面を前記第1速度よりも遅い第2速度で移動させながら画像形成動作を行う第2モードと、を有し、選択的に実行可能な画像形成モード実行手段と、 前記第1搬送部材と前記第2搬送部材を駆動する際の駆動速度が変更可能な駆動手段と、 前記第2モード時において前記画像形成動作が連続して実行された際の画像形成枚数を計測する計測手段と、 前記第2モード時の前記駆動手段の駆動速度を前記第1モード時よりも遅くし、前記第2モードにおける前記計測手段の計測結果が基準値に達した場合、前記第2モードを中断し、前記駆動手段の駆動速度を前記第2モード時よりも速い駆動速度に変更して前記第1搬送部材と前記第2搬送部材を所定時間駆動するモードを実行する、搬送部材駆動モード実行手段と、 を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/00 ,  G03G 15/08
FI (3件):
G03G21/00 384 ,  G03G21/00 378 ,  G03G15/08 112
Fターム (33件):
2H027DA16 ,  2H027DA17 ,  2H027DE02 ,  2H027DE03 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027EA06 ,  2H027EC06 ,  2H027ED02 ,  2H027ED10 ,  2H027EE03 ,  2H027EF09 ,  2H027FA35 ,  2H027FB19 ,  2H027FC07 ,  2H027GB03 ,  2H077AA11 ,  2H077AB02 ,  2H077AC02 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD17 ,  2H077AD18 ,  2H077CA19 ,  2H077DA04 ,  2H077DA10 ,  2H077DA62 ,  2H077DB02 ,  2H077DB25 ,  2H077EA03 ,  2H077EA15 ,  2H077GA12
引用特許:
出願人引用 (6件)
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