特許
J-GLOBAL ID:200903085939542800

遮蔽壁の解体方法及び解体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-152826
公開番号(公開出願番号):特開2002-341089
出願日: 2001年05月22日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 作業員等が被ばくする放射線を許容量以下に抑制して、作業員の直接作業によって遮蔽壁を解体撤去することができ、作業効率を高めると共に作業コストを低減させることができる、遮蔽壁の解体方法及び解体装置を提供する。【解決手段】 原子炉本体を内包する遮蔽壁1のうちの蓋部12の少なくとも一部に開口部12aを形成して前記原子炉本体を撤去した後に残存する、放射化された遮蔽壁1を解体する方法であって、下方からの放射線を遮蔽しながら遮蔽壁1内部を上下方向に移動可能な移動床版20を、所定距離だけ下方へ移動させる移動工程と、移動床版20よりも上側に位置する遮蔽壁1をブロック状に切断し、この切断された遮蔽壁1を外部へと搬送し撤去する遮蔽壁撤去工程と、を交互に繰り返すようにした。
請求項(抜粋):
原子炉本体を内包する遮蔽壁のうちの蓋部の少なくとも一部に開口部を形成して前記原子炉本体を撤去した後に残存する、放射化された前記遮蔽壁を解体する方法であって、下方からの放射線を遮蔽しながら前記遮蔽壁内部を上下方向に移動可能な移動床を、所定距離だけ下方へ移動させる移動工程と、前記移動床よりも上側に位置する前記遮蔽壁をブロック状に切断し、該切断された遮蔽壁を外部へと搬送し撤去する遮蔽壁撤去工程と、を交互に繰り返すことを特徴とする遮蔽壁の解体方法。
IPC (3件):
G21F 9/30 535 ,  G21F 9/30 ,  E04G 23/08
FI (6件):
G21F 9/30 535 B ,  G21F 9/30 535 C ,  G21F 9/30 535 E ,  E04G 23/08 D ,  E04G 23/08 J ,  E04G 23/08 Z
Fターム (4件):
2E176AA01 ,  2E176AA17 ,  2E176DD22 ,  2E176DD61
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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