特許
J-GLOBAL ID:200903085941855050

金属空気電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-144725
公開番号(公開出願番号):特開2001-325997
出願日: 2000年05月17日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 不使用時の放電を抑え、電池の劣化や寿命の低下を低減する。【解決手段】 空気カソード16を収容するコンテナ30に開口部を設け、電池のカソード端子40によって、該開口部を開閉可能とする。電池不使用時には、コンテナ30内のばね24によってカソード端子40は開口部側に付勢され、開口部が閉止される。これにより、コンテナ30内への空気の流入が阻止されて放電が抑えられる。電池使用時には、電池ホルダー50によってカソード端子40がコンテナ30内に押し込まれてコンテナ30の開口部周縁に隙間が60が形成され、この隙間60からコンテナ30内に空気が流入する。
請求項(抜粋):
金属アノードと、空気カソードと、前記金属アノードおよび前記空気カソードの間に位置するセパレータと、前記金属アノード、前記空気カソードおよび前記セパレータを収容し、開口部が設けられたコンテナと、前記開口部から前記コンテナ内への空気の流入を阻止するように前記開口部を閉止する閉止位置、および前記開口部から前記コンテナ内への空気の流入を許容するように前記開口部を開口する開口位置の間を移動可能に前記コンテナ内に配設された開閉部材と、前記開閉部材を前記閉止位置側に付勢する付勢手段と、を備えたことを特徴とする金属空気電池。
IPC (4件):
H01M 12/06 ,  H01M 2/02 ,  H01M 2/10 ,  H01M 2/30
FI (4件):
H01M 12/06 B ,  H01M 2/02 Z ,  H01M 2/10 F ,  H01M 2/30 B
Fターム (27件):
5H011AA03 ,  5H011BB03 ,  5H011CC06 ,  5H011DD11 ,  5H011FF02 ,  5H011GG02 ,  5H011HH02 ,  5H022AA16 ,  5H022CC02 ,  5H022CC12 ,  5H022CC13 ,  5H022KK04 ,  5H032AA01 ,  5H032AS04 ,  5H032AS12 ,  5H032CC02 ,  5H032CC09 ,  5H032CC23 ,  5H032EE09 ,  5H032HH05 ,  5H040AA06 ,  5H040AT01 ,  5H040AY03 ,  5H040CC24 ,  5H040DD12 ,  5H040FF01 ,  5H040NN03

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