特許

J-GLOBAL ID：200903085942478527

淡水膜式防汚装置

発明者： 柏崎 泰三
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 則近 憲佑
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-103168
公開番号（公開出願番号）：特開平7-310999
出願日： 1994年05月18日
公開日（公表日）： 1995年11月28日
要約：

【要約】【目的】 海水を移送する配管の内面に海棲生物が付着して生育するのを防止すること。【構成】 循環水管2に淡水膜防汚装置3を設けたもので、循環水管2に周方向のスリット状の流出孔4を長手方向に適度な間隔を保って複数設け、淡水供給配管5から供給される河川水を淡水流出孔4から循環水管2内部へ流出させて淡水膜6を形成するようにしている。

請求項（抜粋）：

海水を移送する配管の壁面に透孔を設け、外部から河川水などの淡水を該透孔を通して流出させて前記配管の内面に海棲生物が付着し、生育するのを防止するようにしたことを特徴とする淡水膜式防汚装置。