特許
J-GLOBAL ID:200903085943854557

映像伝言板システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-319377
公開番号(公開出願番号):特開平11-153986
出願日: 1997年11月20日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】公共空間に設置され且つインターネットなどの通信回線網に接続され、手書文字、イメージ、音声などの伝言を大型PDP等を利用して掲示すると共に遠隔地より通信接続可能な映像伝言板システムの構築を目的とする。【解決手段】伝言などを表示する映像表示部2と、映像表示部の表示面に付設され手書き文字や手操作の伝言を受け付けるデジタイザ入力部3と、伝言入力者の顔などを撮像入力するカメラ部4と、入力データをテキストデータに変換する手段と該テキストデータを記憶する手段と映像データに変換し映像データとして記憶する手段とテキストデータおよび映像データに基づいて表示画像信号を生成する手段と通信接続する手段と記憶したテキストデータおよび映像データを検索し送信出力する手段とを有する伝言板制御装置1と、伝言板装置と複数のリモート端末装置7を通信接続する通信回線網NTとで構成する。
請求項(抜粋):
通信回線網に接続されテキスト、イメージ等のデータを記憶入力し、該データを検索表示すると共に該データを遠隔地にあるリモート端末装置より入手可能なインターネットのような通信システムを利用した伝言板システムにおいて、駅、ショッピングセンター、ショー会場などの公共空間に設置され、伝言などを表示する大型のPDP(プラズマディスプレイパネル)などのマトリックス型映像表示部と、前記映像表示部の表示面に付設され手書き文字や手操作の伝言を受け付けるデジタイザ入力部と、前記映像表示部に付設され伝言入力者の顔などを撮像入力するカメラ部と、前記デジタイザ入力部よりの入力データをテキストデータに変換する手段と該テキストデータを記憶する手段と前記撮像入力した映像信号を映像データに変換し映像データとして記憶する手段と前記テキストデータおよび映像データに基づいて前記映像表示部に表示出力する表示画像信号を生成する手段と前記通信回線網と通信接続する手段と前記リモート端末装置よりの要求により前記記憶したテキストデータおよび映像データを検索し送信出力する手段とを有する伝言板制御装置と、前記伝言板装置と複数の前記リモート端末装置を通信接続する通信回線網とで構成し、前記デジタイザ入力部より入力された手書き文字などをテキストデータに変換記憶し、前記カメラ部よりの撮像入力は映像データに変換記憶し、前記テキストデータおよび映像データより前記映像表示部への画像信号を生成するとともに、前記デジタイザ入力部及び前記リモート端末装置からの要求に基づき前記記憶したテキストデータ並びに映像データを検索出力することを特徴とする映像伝言板システム。
IPC (7件):
G09G 5/00 510 ,  G09G 5/00 555 ,  G06F 3/00 651 ,  G06F 3/16 330 ,  G06F 13/00 355 ,  H04M 11/02 ,  H04M 3/42
FI (7件):
G09G 5/00 510 B ,  G09G 5/00 555 D ,  G06F 3/00 651 A ,  G06F 3/16 330 E ,  G06F 13/00 355 ,  H04M 11/02 ,  H04M 3/42 J
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • メッセージ表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-078140   出願人:国際電気株式会社

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