特許
J-GLOBAL ID:200903085944738330

汽水分離器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-374745
公開番号(公開出願番号):特開2001-198423
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】【課題】 汽水混合流体に混入した固体粒子が汽水分離器の内部に留まって回転するのを防止してエロージョンによる損傷が生じないようにする。【解決手段】 ボイラにおいて生成される汽水混合流体を筒体13内部に接線的に導入して旋回させ、下部鏡板15底部の水出口16から水Wを下方に排出し、上部鏡板底部の蒸気出口から蒸気を上方に取り出すようにしている汽水分離器であって、下部鏡板15の内部に、下部鏡板15の筒体13に連なる大径開口部15aと底部水出口16との間の鏡面14に沿って伸び且つ下部鏡板15の径方向に所要の幅L1を有する鏡面抑止板30からなる旋回抑止部材31を備える。
請求項(抜粋):
ボイラにおいて生成される汽水混合流体を筒体内部に接線的に導入して旋回させ、下部鏡板底部の水出口から水を下方に排出し、上部鏡板底部の蒸気出口から蒸気を上方に取り出すようにしている汽水分離器であって、下部鏡板の内部に、下部鏡板の筒体に連なる大径開口部と底部水出口との間の鏡面に沿って伸び且つ下部鏡板の径方向に所要の幅を有する鏡面抑止板からなる旋回抑止部材を備えたことを特徴とする汽水分離器。
IPC (2件):
B01D 45/12 ,  F22B 37/32
FI (2件):
B01D 45/12 ,  F22B 37/32 A
Fターム (6件):
4D031AC04 ,  4D031BA01 ,  4D031BA07 ,  4D031BA10 ,  4D031BB06 ,  4D031EA01

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