特許
J-GLOBAL ID:200903085945737086

画像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-113654
公開番号(公開出願番号):特開平10-290369
出願日: 1997年04月16日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 記録された画像における潰れの発生を防止することができる画像記録装置を提供すること。【解決手段】 注目画素が黒画素である場合に当該注目画素の所定範囲の周辺画素と前記画像記録手段での記録時に潰れやすい所定パターンとを照合して一致した場合は当該注目画素を特定形態画素と判定する特定形態検出手段と、その特定形態検出手段により特定形態画素であると判定された注目画素については、前記所定面積に対して所定割合の面積の黒ドットの記録を画像記録手段に指示する出力決定手段とを備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
入力される2値画像を構成する各画素のうちの黒画素に対応して所定面積の黒ドットを記録紙に記録することにより前記入力される2値画像を記録出力する一方、前記黒画素に対応して記録する黒ドットの面積を必要に応じて前記所定面積に対して所定割合に変更可能な画像記録手段を備えた画像記録装置において、前記入力される2値画像を構成する各画素を順次注目画素として、当該注目画素が黒画素である場合に、当該注目画素の所定範囲の周辺画素と前記画像記録手段での記録時に潰れやすい所定パターンとを照合して一致した場合は当該注目画素を特定形態画素と判定し、不一致の場合は非特定形態画素と判定する特定形態検出手段と、その特定形態検出手段が前記注目画素は特定形態画素であると判定した場合は、当該注目画素については、前記所定面積に対して所定割合の面積の黒ドットの記録を前記画像記録手段に指示する一方、前記特定形態検出手段が前記注目画素は非特定形態画素であると判定した場合は、前記画像記録手段に指示する当該注目画素についての黒ドットの記録面積を前記所定面積とする出力決定手段とを備えたことを特徴とする画像記録装置。
IPC (3件):
H04N 1/409 ,  B41J 2/52 ,  G06T 5/20
FI (3件):
H04N 1/40 101 D ,  B41J 3/00 A ,  G06F 15/68 400 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-124667
  • プリンタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-137053   出願人:株式会社リコー
  • 特開平3-033769

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