特許
J-GLOBAL ID:200903085946757765

無電極ランプ用の発光バルブ、無電極ランプ及び無電極ランプ用の発光バルブの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-220359
公開番号(公開出願番号):特開2004-063284
出願日: 2002年07月29日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】内管と外管との封着予定部位に保護層用の懸濁液が付着しないようにできる無電極ランプ用の発光バルブの製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】発光バルブは、開口を有する外管16と、有底筒状の内管とを備え、内管が、外管16の開口から内管の底から挿嵌させた状態で、外管16の延伸部18に内管の開口側の端部が封着される。この外管16には、封着部13の近傍から外方に延びる溜め部19が形成されている。この外管16の内面への保護層の形成は、開口を上向きした状態で内面に保護層の懸濁液41を塗布する工程と、上向きにした状態を略保持したまま、塗布後の懸濁液41を吸引して排出する工程と、外管16の開口を下向きにした状態で、垂下する懸濁液41を溜め部19で溜めつつ乾燥する工程とを経てなされる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
開口を有し内面に保護層が形成されている外管内に、内管が挿嵌された状態で前記開口の周縁部に封着されてなる無電極ランプ用の発光バルブであって、 前記外管は、前記封着部の近傍であって前記保護層側に垂下保護液溜め部を有していることを特徴とする無電極ランプ用の発光バルブ。
IPC (2件):
H01J65/04 ,  H01J9/22
FI (3件):
H01J65/04 A ,  H01J9/22 D ,  H01J9/22 K
Fターム (4件):
5C028EE02 ,  5C028EE05 ,  5C028EE08 ,  5C039NN02

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