特許
J-GLOBAL ID:200903085948672147
モータ用位置検出器
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-249513
公開番号(公開出願番号):特開2002-064993
出願日: 2000年08月21日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、3相モータのロータ磁極位置検出に関するもので、センサ出力の演算処理により、位置誤差を補正し位置精度アップの実現を目的とする。【解決手段】 3相モータのロータ磁極位置検出センサ出力を、演算値と実測値を平均化することで、位置(位相)ずれを補正し、その補整信号をモータに通電する事でモータの回転精度向上を図れるものである。
請求項(抜粋):
3相ブラシレスモータのロータ磁極位置を検出するため電気角で120度の位相差で配置された3個のホール素子を備え、該3個のホール素子の出力電圧を正弦波状に取り出し、前記3個のホール素子の出力電圧間のバラツキを減少させるための均一化回路手段を有し、該出力電圧をゼロクロスコンパレータによりロータ磁極位置信号に変換する変換回路を具備するモータ用磁極位置検出器において、前記3個のホール素子の第1のホール素子の出力をeu、第2のホール素子の出力をev、第3のホール素子の出力をewとし、各ホール素子の出力を演算処理するための回路手段とを備え、該演算処理回路手段により前記各ホール素子の出力を、Eu=euEv=〔-(eu+ew)+ev〕/2Ew=〔-(eu+ev)+ew〕/2となるように演算処理され位置補正された第1のホール素子出力Eu、位置補正された第2のホール素子出力Ev、位置補正された第3のホール素子出力Ewを算出し、前記位置補正された各ホール素子出力をゼロクロスコンパレータにより磁極位置信号に変換すること、を特徴とするモータ用磁極位置検出器。
IPC (6件):
H02P 6/16
, G01B 7/30 101
, G01D 5/245
, G01P 3/487
, H02K 11/00
, H02K 29/08
FI (7件):
G01B 7/30 101 B
, G01D 5/245 K
, G01P 3/487 G
, G01P 3/487 C
, H02K 29/08
, H02P 6/02 351 N
, H02K 11/00 C
Fターム (42件):
2F063AA35
, 2F063CA40
, 2F063DA05
, 2F063DD04
, 2F063EA03
, 2F063GA52
, 2F063GA68
, 2F063KA02
, 2F063KA04
, 2F063LA22
, 2F063LA30
, 2F077AA11
, 2F077AA49
, 2F077CC02
, 2F077NN04
, 2F077NN24
, 2F077PP12
, 2F077QQ07
, 2F077TT02
, 2F077TT35
, 2F077TT59
, 5H019AA04
, 5H019AA06
, 5H019BB01
, 5H019BB05
, 5H019BB15
, 5H019CC04
, 5H019DD01
, 5H560BB04
, 5H560BB12
, 5H560DA02
, 5H560RR03
, 5H560TT05
, 5H560TT07
, 5H611AA01
, 5H611BB07
, 5H611BB08
, 5H611PP05
, 5H611QQ03
, 5H611RR02
, 5H611TT01
, 5H611UA04
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