特許
J-GLOBAL ID:200903085950914727

自動取引装置の媒体量群管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-257634
公開番号(公開出願番号):特開平8-096226
出願日: 1994年09月27日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 システム全体の媒体量を過不足なく適切に管理する。【構成】 自動取引装置に設けられた入出金金庫13A〜13Dの媒体の数量を監視する。そして、入出金金庫13Cが補充開始量に達したとき、補充命令が発せられる。補充回収用金庫21は自己の収容媒体が不足する場合、必要補充量以上を余剰分として収容する入出金金庫13Bから媒体を回収し、これを入出金金庫13Cに補充する。1個の入出金金庫から回収しただけでは不足する場合、複数個の入出金金庫から媒体を回収し、必要補充量の媒体を得て該当する入出金金庫13Cに収容する。
請求項(抜粋):
複数台の自動取引装置と、これらの自動取引装置の間を走行し、任意の自動取引装置に横付けして、当該自動取引装置の入出金金庫に収容された媒体の補充回収を実行する媒体補充回収機を設け、前記媒体補充回収機を制御する集中制御部は、前記各自動取引装置の入出金金庫に収容された媒体の数量に対し、媒体補充回収機から自動取引装置へ媒体を補充するべき状態の数量として補充開始量を設定して、前記各自動取引装置の入出金金庫に収容された媒体の現在数量を監視して、前記いずれかの自動取引装置の媒体の現在数量が前記補充開始量に達したときは、前記媒体補充回収機に媒体補充命令を発し、前記媒体補充回収機に当該自動取引装置に補充するだけの必要補充量の媒体が収容されていないとき、別の自動取引装置のうちで、必要補充量の媒体を回収しても前記補充開始量に達しないものから、媒体を回収して、媒体の現在数量が前記補充開始量に達した自動取引装置に媒体を補充することを特徴とする自動取引装置の媒体量群管理方法。
IPC (2件):
G07D 9/00 471 ,  G06F 19/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-062092

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