特許
J-GLOBAL ID:200903085955094825
超高磁束密度一方向性電磁鋼板の製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
茶野木 立夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-000815
公開番号(公開出願番号):特開平6-207216
出願日: 1993年01月06日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 トラント等に用いられる一方向性電磁鋼板の磁束密度を極限まで高める。【構成】 ハイビー成分系に周期律表のIVb,Vbの低融点の元素を鋼中に気泡状および/または液状に添加含有させる。【効果】 上記元素の添加により、成品のB8 が1.95T〜2Tにも達する一方向性電磁鋼板の製造が可能になった。
請求項(抜粋):
重量%で、C :0.03〜0.15%、Si:2.5〜4.5%、Mn:0.01〜0.70%、S :0.005〜0.045%、酸可溶性Al:0.010〜0.065%、N :0.0030〜0.0450%、残部:Feおよび不可避的不純物からなる材料を出発材として一方向性電磁鋼板を製造するに際し、溶鋼中に周期律表のIVb族,Vb族の元素から構成される1000°C以下の低融点の金属および該金属の化合物の少なくとも1種類以上を凝固後の濃度で0.0005〜0.50%添加し、鋳造した後1000°C以上に加熱し、前記低融点の金属および/または該金属の化合物を鋼中で気泡状および/または液状にし、熱間圧延することを特徴とする超高磁束密度一方向性電磁鋼板の製造方法。
IPC (4件):
C21D 8/12
, C22C 38/00 303
, C22C 38/06
, C22C 38/16
引用特許:
前のページに戻る