特許
J-GLOBAL ID:200903085955809190

光ファイバ用ガラス体及び光ファイバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-316043
公開番号(公開出願番号):特開平9-132430
出願日: 1995年11月09日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 コアにGeO2 -SiO2 ガラスを用いる光ファイバでは、純粋石英をコアとする光ファイバに比べ、0.63μm吸収を十分に抑えることはできなかった。【解決手段】 GeO2-SiO2をコアとする光ファイバ用ガラス体について、GeO2-SiO2ガラスの0.63μm吸収と5.16eV(波長0.240μm)の吸光度との相関を見出し、コア部のGeO2-SiO2ガラスに含まれるGe2+の濃度を、1.1×10-9〜2.8×10-9mol/mm3 の範囲内とすることで、0.63μm吸収が十分に低減する。
請求項(抜粋):
コア部にGeO2-SiO2ガラスを含む光ファイバ用ガラス体であって、このGeO2-SiO2ガラスに含まれるGe2+の濃度が、1.1×10-9〜2.8×10-9mol/mm3 の範囲内であることを特徴とする光ファイバ用ガラス体。
IPC (3件):
C03C 13/04 ,  G02B 6/00 356 ,  G02B 6/00 376
FI (3件):
C03C 13/04 ,  G02B 6/00 356 A ,  G02B 6/00 376 A

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