特許
J-GLOBAL ID:200903085956696608
面発光レーザ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-014689
公開番号(公開出願番号):特開平5-055703
出願日: 1992年01月30日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】 曲率半径や開口を設計することができる反射ミラーをもつ面発光レーザ装置に関し、共振器内に効率よく光を閉じ込める有効な手段を提供する。【構成】 面発光レーザ装置の下層を構成する半導体基板51または上層を構成する半導体層56を、InP等のレーザ放射光が透過することができる半導体材料によって形成し、この半導体基板51または半導体層56に、発光領域に向かって凹面形状をなし、レーザ発光の共振器となるミラーまたは半透明ミラーを形成する。また、面発光レーザ装置の下層を構成する半導体基板と上層を構成する半導体層の両者をレーザ放射光が透過することができる半導体材料によって形成し、この半導体基板と半導体層の両者に、発光領域に向かって凹面形状をなし、レーザ発光の共振器となるミラーまたは半透明ミラーを形成する。
請求項(抜粋):
面発光レーザ装置の下層を構成する半導体基板または上層を構成する半導体層が、レーザ放射光が透過することができる半導体材料によって形成され、該半導体基板と該半導体層のどちらか一方のみに、発光領域に向かって凹面形状をなし、レーザ発光の共振器となるミラーまたは半透明ミラーが形成されていることを特徴とする面発光レーザ装置。
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