特許
J-GLOBAL ID:200903085959251313

レンズ鏡胴

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-365436
公開番号(公開出願番号):特開2007-171299
出願日: 2005年12月19日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】防振レンズを駆動するVCM(ボイスコイルモータ)の推力を上げるためにVCMを大型化した場合であってもフォーカスレンズを駆動するためのVCMのスペースを利用して防振レンズのVCMを配置することによってレンズ鏡胴の大型化を防止又は低減することができるレンズ鏡胴を提供する。【解決手段】レンズ鏡胴10において、防振レンズ28を駆動するためのVCM72とフォーカスレンズ32を駆動するためのVCM104が配置されている。それらのVCM72、104は、光軸O方向被写体側からみて重ならない位置に配置されており、光軸O横方向からみて光軸O方に関しては一部が重なり合う位置に配置されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
鏡胴本体内において光軸に直交する方向に移動可能に支持された像振れ補正用の防振レンズと、前記鏡胴本体内において前記光軸方向に移動可能に支持されたフォーカス調整用のフォーカスレンズと、前記光軸に直交する第1の方向に前記防振レンズを移動させるための推力を発生させる第1のボイスコイルモータと、前記光軸に直交する方向であって、前記第1の方向に直交する第2の方向に前記防振レンズを移動させるための推力を発生させる第2のボイスコイルモータと、前記フォーカスレンズを前記光軸方向に移動させるための推力を発生させる第3のボイスコイルモータと、を備えたレンズ鏡胴であって、 前記第1乃至第3のボイスコイルモータが前記光軸方向からみて重ならないように前記光軸の周りに配置されると共に、前記第1及び第2のボイスコイルモータの一部又は全体が前記光軸横方向からみて前記第3のボイスコイルモータと重なるように配置されたことを特徴とするレンズ鏡胴。
IPC (2件):
G02B 7/04 ,  G03B 5/00
FI (2件):
G02B7/04 E ,  G03B5/00 J
Fターム (3件):
2H044BE02 ,  2H044BE06 ,  2H044BE10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • レンズ鏡筒
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-028248   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (3件)

前のページに戻る