特許

J-GLOBAL ID：200903085961061432

ウェッブサービスシステム

発明者： 小山 貴夫 ,  坂田 祐司
出願人/特許権者： 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ
代理人 (1件)： 志賀 正武 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-065024
公開番号（公開出願番号）：特開2002-268971
出願日： 2001年03月08日
公開日（公表日）： 2002年09月20日
要約：

【要約】【課題】 システムの応答性能を考慮したサービスプロバイダの選択を可能とし、処理効率の向上とCS(顧客満足)を高める【解決手段】 プロバイダ選択部11で、過去のレスポンスタイムの時系列情報を、例えば、日単位、州単位、月単位の周期性成分に分割し、分割された時系列情報を再利用して推測値を計算することで同一のサービスを提供するサービスプロバイダのレスポンスタイムを予測し、最もレスポンスタイムが早いと予測されるサービスプロバイダを選択する。また、統計処理部20で、あるサービスプロバイダが提供しているカテゴリの全体のアクセス件数と、それぞれに同期する各サービスプロバイダのレスポンスタイムとを時間同期して提示し、更に、同一のサービスを提供するプロバイダ全体のレスポンスタイムの頻度分布と各サービスプロバイダのレスポンスタイムとの対比を提示する。

請求項（抜粋）：

利用者からのサービス提供要求を受信し、それぞれに適当なプロバイダを選択し、当該選択されたプロバイダが提供するサービスを集約し、ウェッブを介して前記要求のあった利用者に提供するウェッブサービスシテスムであって、前記サービスを提供するそれぞれのプロバイダにおける過去のレスポンスタイムの時系列情報を所定の時間単位で周期性成分に分割し、前記各周期性成分に基づくレスポンスタイムの予測算術式を生成し、前記予測算術式からそれぞれのプロバイダのレスポンスタイムを予測し、前記予測された各プロバイダのレスポンスタイム同士を比較することによって最適なプロバイダを選択するプロバイダ選択手段を備えたことを特徴とするウェッブサービスシステム。

IPC (3件)：

G06F 13/00 510 ,  G06F 13/00 357 ,  G06F 19/00 100

FI (3件)：

G06F 13/00 510 A ,  G06F 13/00 357 Z ,  G06F 19/00 100

Fターム (5件)：

5B089GA04 ,  5B089GB02 ,  5B089HB19 ,  5B089JB15 ,  5B089KA07