特許
J-GLOBAL ID:200903085965819984

空気調和装置の清掃用ノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-160523
公開番号(公開出願番号):特開平9-014744
出願日: 1995年06月27日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】塵埃などの飛散が少なく、作業が容易であり、危険性が少なく清掃作業が効率よく行える空気調和装置の清掃用ノズルを提供する。【構成】一端が閉塞されるとともに他端が掃除機の吸込パイプ20に脱着可能に接続され、途中が屈曲されたパイプ形状のノズル本体10に、上記屈曲部11よりも一端側に位置して曲げの外側となる面に管軸方向に沿って掻き取り部材13を設け、この掻き取り部材13の近傍に位置してこの掻き取り部材に沿って第1の吸込口14を設けたことを特徴とする清掃用ノズル1である。【作用】ノズルを掃除機の吸込パイプに連結して化粧パネルに開口された通風スリットに挿入し、ノズル本体の上面に形成された掻き取り部材をフィルタに沿って摺接させると、フィルタに付着している塵埃が掻き落され、この塵埃は第1の吸込口から吸い込まれる。
請求項(抜粋):
空気調和装置を覆う化粧パネルに開口された通風スリットに挿入可能であり、先端が閉塞されるとともに基端が掃除機の吸込パイプに脱着可能に接続され、かつ途中が屈曲されたパイプ状のノズル本体と、上記ノズル本体の上記屈曲部よりも先端側に設けられ、曲げの外側となる面に管軸方向に沿って形成され、空気調和装置のフィルタに摺接されてこのフィルタに付着している塵埃を掻き落とす掻き取り部材と、上記ノズル本体の先端側に形成され、上記掻き取り部材の近傍にこの掻き取り部材に沿って形成され、上記掻き落された塵埃を吸い込む第1の吸込口と、を具備したことを特徴とする空気調和装置の清掃用ノズル。
IPC (2件):
F24F 13/28 ,  B08B 5/04
FI (2件):
F24F 1/00 371 A ,  B08B 5/04 Z

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