特許
J-GLOBAL ID:200903085966195305

熱交換器用定尺偏平チューブの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-044195
公開番号(公開出願番号):特開平7-251317
出願日: 1994年03月15日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 能率良く、高精度に、かつ製造コストを低く抑えながら熱交換器用の定尺偏平チューブを製造する方法を提供する。【構成】 アンコイラーに401 に巻着された長尺偏平チューブ材Tを、所定長さづつ間欠的に引き出す定尺引出工程と、該チューブ材Tを切断する切断工程とを含む。定尺引出工程は、アンコイラー401 の前方に配置されて所定ストロークで往復移動される可動スタンド402 に取り付けられた可動クランプ404 が、前記チューブ材Tを、前記スタンド402 の前方移動過程においてクランプする一方、前記スタンド402 の後方移動過程においてはアンクランプ状態となされることによって、前記ストロークに対応した所定長さづつ引き出す。切断工程は、前記スタンド402 の前方移動過程中に、前記クランプ404 よりも前方に位置して前記スタンドに備えられた切断刃423 によって長尺偏平チューブ材Tを切断する。
請求項(抜粋):
相互間にフィンを介在させた状態で厚さ方向に積層配置された複数本の定尺偏平チューブと、これら偏平チューブの両端部が連通接続された一対の中空ヘッダーとを有し、熱交換媒体が同時に複数本の偏平チューブを流通するものとなされた熱交換器に使用される定尺偏平チューブの製造方法であって、アンコイラーに巻着された長尺偏平チューブ材を、アンコイラーの前方に配置されて所定ストロークで往復移動される可動スタンドに取り付けられた可動クランプが、前記スタンドの前方移動過程においてクランプする一方、前記スタンドの後方移動過程においてはアンクランプ状態となされることによって、前記ストロークに対応した所定長さづつ引き出す定尺引出工程と、前記スタンドの前方移動過程中に、前記クランプよりも前方に位置して前記スタンドに備えられた切断刃によって長尺偏平チューブ材を切断する切断工程とを含むことを特徴とする定尺偏平チューブの製造方法。
IPC (5件):
B23D 21/00 530 ,  B21D 43/00 ,  B21D 43/02 ,  B23D 36/00 502 ,  F28F 1/02

前のページに戻る