特許
J-GLOBAL ID:200903085970045571
転動部品
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 野田 久登
, 酒井 將行
, 渡辺 征一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-287929
公開番号(公開出願番号):特開2005-054937
出願日: 2003年08月06日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】 転動部品が高速ですべりを伴う条件下、希薄潤滑下などで使用されると、転動によって潤滑剤が分解して水素が発生し、転走表面に繰返し作用する引張応力の影響によって、転走面直下に存在する非金属介在物を起点として初期欠陥が形成され、早期はく離が生じる。そのような早期はく離を防止することである。【解決手段】 Al2O3系またはTiN系を含む非金属介在物に許容サイズを設けて、前記許容サイズよりも小さい非金属在物を含む鋼材で転動部品を形成して、非金属介在物を起点として初期欠陥が形成される早期はく離を防止した転動部品である。特に、鋼材に含まれる最も大きなAl2O3系介在物とTiN系介在物との投影面積の平方根(√area)が、それぞれ15[μm]以下および8[μm]以下の鋼材を用いる転動部品である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
鋼材に含まれる最も大きなAl2O3系介在物とTiN系介在物との投影面積の平方根(√area)が、それぞれ15[μm]以下および8[μm]以下の鋼材を用いる転動部品。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
3J101AA02
, 3J101AA54
, 3J101AA62
, 3J101BA10
, 3J101BA70
, 3J101CA40
, 3J101EA02
, 3J101EA42
, 3J101FA35
, 3J101GA31
引用特許:
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