特許
J-GLOBAL ID:200903085970456660

自動化学分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三澤 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-202118
公開番号(公開出願番号):特開平8-210896
出願日: 1986年03月20日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【課題】 正確かつ高感度の液面検知ができるとともに、試料のプローブでの吸引状態をモニタできる自動化学分析装置を提供する。【解決手段】 液面検知装置は、一端がプローブ6に接続され、サンプル・カップ4内に収容された液体と接地電位間に生じる静電容量を構成要素の一部としたブリッジ回路を備えている。この液面検知装置の出力に基づきプローブ6内の液体の吸引状態の良否を判定する。プローブ6自身が液面検知機能を兼ね備えた構成であるので、正確かつ高感度の液面検知ができるとともに、プローブ6での試料の吸引状態により、ブリッジ回路の出力が変化することにより、吸引状態の良否を判定することできる。
請求項(抜粋):
容器内に収容された液体を、液面検知装置に接続されたプローブを用いて反応容器に供給し化学分析を行う自動化学分析装置において、前記液面検知装置は、一端が前記プローブに接続され、前記液体と接地電位間に生じる静電容量を構成要素の一部としたブリッジ回路を備え、前記液面検知装置の出力に基づきプローブ内の液体の吸引状態の良否を判定することを特徴とする自動化学分析装置。
IPC (2件):
G01F 23/26 ,  G01N 35/10

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