特許
J-GLOBAL ID:200903085972111814

表面被覆材のレーザ加工方法およびその方法に用いるレーザ加工ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-077780
公開番号(公開出願番号):特開平11-277271
出願日: 1998年03月25日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 表面被覆材にレーザ加工を行ったときの切断部周囲の被覆が剥離するのを防止すると共にレーザ加工ヘッド本体の先端に設けた遊動ノズルの長寿命化を図った被覆材のレーザ加工方法およびその方法に用いるレーザ加工ヘッドを提供することにある。【解決手段】 レーザ加工ヘッド本体3の先端に非接触式センサ7を設け、この非接触式センサ7の先端に絶縁体からなるノズルガイド15を設け、このノズルガイド15にレーザビームが通過可能な噴射口29を備えた導体からなる上下方向へ移動可能な遊動ノズル21を設け、この遊動ノズル21に前記噴射口29に連通した排出孔31を設けてなるレーザ加工ヘッド1を用いて、表面被覆材Wにレーザ加工を行う際、前記遊動ノズル21の先端を表面被覆材Wに接触状態に保持させてレーザ加工を行うことを特徴とする。
請求項(抜粋):
レーザ加工ヘッド本体の先端に非接触式センサを設け、この非接触式センサの先端に絶縁体からなるノズルガイドを設け、このノズルガイドにレーザビームが通過可能な噴射口を備えた導体からなる上下方向へ移動可能な遊動ノズルを設け、この遊動ノズルに前記噴射口に連通した排出孔を設けてなるレーザ加工ヘッドを用いて、表面被覆材にレーザ加工を行う際、前記遊動ノズルの先端を表面被覆材に接触状態に保持させてレーザ加工を行うことを特徴とする表面被覆材のレーザ加工方法。
IPC (5件):
B23K 26/00 330 ,  B23K 26/00 ,  B23K 26/06 ,  B23K 26/14 ,  B23K103:16
FI (4件):
B23K 26/00 330 ,  B23K 26/00 G ,  B23K 26/06 A ,  B23K 26/14 Z

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