特許
J-GLOBAL ID:200903085972161773

色の組と受容体との組み合わせにおけるインクジェットインクおよび受容体の選択方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-381268
公開番号(公開出願番号):特開2003-237219
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 像形成領域と非像形成領域との間での光沢レベル変動並びにカラー画像における種々の色の間での光沢レベル変動が同時に最小化されている画像を生ずる事が可能なインクジェットカラーインクの組と受容体との組み合わせを選ぶための方法を提供する。【解決手段】 インクジェットカラー印刷のための顔料インクの組と受容体との組み合わせを選ぶ方法であって、a)各々のインクがキャリヤー及び顔料を含んでなる少なくとも2色のインクを用意する事、b)Dmax 濃度の単色パッチからなる試験画像を使用して受容体の組に上記インクを印刷する事、c)予め規定された反射角で各々のパッチ及び上記受容体の光沢レベルを測定する事、d)上記インクの組と受容体との組み合わせの相対光沢差(RGD)(%)値を計算する事、e)反射角として60°を使用した場合のRGD値が40%未満となるように、上記インクの組と受容体との組み合わせを選ぶ事、を含む方法。
請求項(抜粋):
インクジェットカラー印刷のための顔料インクの組と受容体との組み合わせを選ぶ方法であって、a)各々のインクがキャリヤーおよび顔料を含んでなる少なくとも2色のインクを用意すること、b) 100%ドット付着量であるDmax 濃度の単色パッチからなる試験画像を使用して受容体の組に上記インクを印刷すること、c)予め規定された反射角で各々のパッチおよび上記受容体の光沢レベルを測定すること、d)上記インクの組と受容体との組み合わせの相対光沢差(RGD)(%)値を計算すること、並びにe)反射角として60°を使用した場合のRGD値が40%未満となるように、上記インクの組と受容体との組み合わせを選ぶこと、を含み、上記RGD値が、方程式(A)に従って計算され、【数1】上式中、Iは、評価において使用される特定のカラーパッチを識別する変数であり、Nは、評価において使用されるカラーパッチの総数である、方法。
IPC (3件):
B41M 5/00 ,  B41J 2/01 ,  B41J 2/21
FI (5件):
B41M 5/00 A ,  B41M 5/00 B ,  B41M 5/00 E ,  B41J 3/04 101 A ,  B41J 3/04 101 Y
Fターム (12件):
2C056EA04 ,  2C056EA09 ,  2C056EB27 ,  2C056EB29 ,  2C056FC02 ,  2C056FC06 ,  2H086BA02 ,  2H086BA15 ,  2H086BA33 ,  2H086BA41 ,  2H086BA55 ,  2H086BA59
引用特許:
出願人引用 (23件)
  • 米国特許第 4,597,794号明細書
  • 米国特許第 5,866,282号明細書
  • 米国特許第 5,874,205号明細書
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審査官引用 (3件)

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