特許
J-GLOBAL ID:200903085974775167

漁網用防汚剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高宮城 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-343081
公開番号(公開出願番号):特開平8-231308
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、広い防汚効果を示し、持続力のある付着生物防止効果を示す実用的な漁網用防汚剤を得ることを目的としている。【解決手段】 一般式【化1】(式中、X1 およびX2 は同一または異なって水素原子、ハロゲン原子を、nは1〜3の整数を、n個のYは同一または異なってハロゲン原子、低級アルキル基を示す。)で表される化合物の1種以上と、一般式(ii)【化2】(式中、R1 は炭素数1〜20個のアルキル基を、mは2〜10の整数を示す。)で表される化合物の1種以上などからなる混合物を有効成分とすることを特徴とする漁網用防汚剤は、極めて優れ、かつ持続性のある付着防止の相乗効果を示し、バランスのとれた実用的な効果を示すとともに、毒性も低い安全性の高い漁網用防汚剤を提供できる。
請求項(抜粋):
一般式(i)【化1】(式中、X1 およびX2 は同一または異なって水素原子、ハロゲン原子を、nは1〜3の整数を、n個のYは同一または異なってハロゲン原子、低級アルキル基を示す。)で表される化合物の1種以上と、一般式(ii)【化2】(式中、R1 は炭素数1〜20個のアルキル基を、mは2〜10の整数を示す。)で表される化合物の1種以上からなる混合物を有効成分として含有することを特徴とする漁網用防汚剤。
IPC (3件):
A01N 37/32 101 ,  A01N 37/32 ,  A01N 31:02

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