特許
J-GLOBAL ID:200903085975523471

データ送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-352382
公開番号(公開出願番号):特開平7-202983
出願日: 1993年12月29日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】データ送受信装置において、送信データの圧縮が必要か否かを設定できるようにして、余計な圧縮や監視の処理を省く。【構成】パケット送受信処理部400は回線500からデータを受け取り、監視処理部210は回線の状態を判断する。送信モード判定処理部230は送信モード設定部220に設定されているモードおよび回線の状態等に従い、送信データを圧縮すべきか否かを判定する。この判定に従って、パケット作成処理部240は必要ならば圧縮を加えて送信データをパケット送受信処理部400に渡す。この際、パケット中には圧縮されたか否かを示す情報を含み、受信側ではこの情報に従い圧縮されたデータは伸張する。
請求項(抜粋):
回線とのパケットのやりとりを行なうパケット送受信処理手段と、送信すべきデータをパケットの形式に変形して前記パケット送受信処理手段に渡すデータ送信処理手段と、前記パケット送受信処理手段からパケットを受け取って送信されてきたデータを取り出すデータ受信処理手段とを有するデータ送受信装置において、前記データ送信処理手段は、前記送信すべきデータを圧縮するモードと、圧縮しないモードと、圧縮するかしないかを随時選択できるモード、のいずれか一つのモードを送信モードとして設定する送信モード設定部と、この送信モード設定部の送信モードに従って前記送信すべきデータを圧縮すべきか否かを判定する送信モード判定処理部と、この送信モード判定処理部の判定が圧縮すべき旨であれば前記送信すべきデータを圧縮してパケットの形式に変形し、前記送信モード判定処理部の判定が圧縮しない旨であれば前記送信すべきデータを圧縮せずにパケットの形式に変形して、前記パケット送受信処理手段に出力するパケット作成処理部とを含み;前記データ受信処理手段は、前記パケット送受信処理手段から受け取ったパケットが圧縮されたデータを含むものか否かを判定する受信モード判定処理部と、前記パケットからデータを取り出して、前記受信モード判定処理部の判定が圧縮されたデータを含む旨であれば前記取り出したデータを伸張して受信データとし、前記受信モード判定処理部の判定が圧縮されたデータを含む旨であれば前記取り出したデータを受信データとするデータ整形処理部とを含むことを特徴とするデータ送受信装置。
IPC (3件):
H04L 29/08 ,  H04L 12/40 ,  H04L 12/56
FI (3件):
H04L 13/00 307 C ,  H04L 11/00 320 ,  H04L 11/20 102 F
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-043743
  • 特開平4-029442
  • 特開平2-143762
全件表示

前のページに戻る