特許
J-GLOBAL ID:200903085976229607

チヨツパ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-211791
公開番号(公開出願番号):特開平5-056632
出願日: 1991年08月23日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】 チョッパ装置において、そのフィルタ用のリアクトルとして回路条件によっては飽和し得るものを使用しても、当該飽和現象の発生を未然に防止しリアクトルの小形化を実現する。【構成】 出力コンデンサ7の電流を検出するCT11を設け、その検出する出力が所定の飽和検出しきい値を越えると飽和電流検知回路12が動作してゲート遮断回路13を駆動しGTO3a,3bへのゲートパルスを遮断する。これによって、リアクトル6の電流が減少して飽和現象が回避され、過電流保護動作による装置の不要な停止も防止される。
請求項(抜粋):
直流電源と並列に接続される入力コンデンサ、この入力コンデンサの出力側に接続されスイッチング素子とダイオードとからなるチョッパ部、およびリアクトルと出力コンデンサとの直列体からなり上記チョッパ部の出力側に接続されたフィルタを備え、上記出力コンデンサから負荷への出力を取り出すチョッパ装置において、上記フィルタの電流を検出し、この検出電流が上記リアクトルの飽和電流未満の所定の値に相当する値を越えたとき上記スイッチング素子を遮断するようにしたことを特徴とするチョッパ装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭51-118059
  • 特開昭48-001909
  • 特開昭49-070129

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