特許

J-GLOBAL ID：200903085977258392

アクリル基と水酸基を含有するポリオキシアルキレン誘 導体

発明者： 神保 進 ,  菅波 昌巳 ,  窪田 俊郎 ,  島田 繁
出願人/特許権者： 保土谷化学工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-099490
公開番号（公開出願番号）：特開平9-263632
出願日： 1996年03月29日
公開日（公表日）： 1997年10月07日
要約：

【要約】【課題】 低融点であるかまたは常温で液状であり、作業性に優れていて、イソシアネート化合物やメラミン化合物等の架橋剤との反応性が高く、得られた硬化塗膜が優れた低温時の強靭性、耐加水分解を示す、アクリル基またはメタクリル基と、水酸基とを含有するポリオキシアルキレン誘導体を提供すること。【解決手段】 一般式[化1]【化1】(式中、R1 は水素またはメチル基を表し、R2 はアルキレン基(炭素数2〜8)または脂環式アルキレン基(炭素数2〜8)を表し、R3、R4 は水素またはアルキル基(炭素数1〜5)を表し、それぞれは同一であっても異なっていても良い、R5、R6 はアルキル基(炭素数1〜8)またはアルコキシメチル基(炭素数2〜9)を表し、それぞれは同一であっても異なっていても良い、mは0〜80の整数を表し、nは1〜100の整数を表し、m+n≦100である)で表されるアクリル基またはメタクリル基と、水酸基とを含有するポリオキシアルキレン誘導体。また、その製造方法。

請求項（抜粋）：

一般式[化1]【化1】(式中、R1 は水素またはメチル基を表し、R2 はアルキレン基(炭素数2〜8)または脂環式アルキレン基(炭素数2〜8)を表し、R3、R4 は水素またはアルキル基(炭素数1〜5)を表し、それぞれは同一であっても異なっていても良い、R5、R6 はアルキル基(炭素数1〜8)またはアルコキシメチル基(炭素数2〜9)を表し、それぞれは同一であっても異なっていても良い、mは0〜80の整数を表し、nは1〜100の整数を表し、m+n≦100である)で表されるアクリル基またはメタクリル基と、水酸基とを含有するポリオキシアルキレン誘導体。

IPC (2件)：

C08G 65/28 NQP ,  C08F299/02 MRS

FI (2件)：

C08G 65/28 NQP ,  C08F299/02 MRS