特許
J-GLOBAL ID:200903085979912014

モータ冷却構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後藤 政喜 ,  松田 嘉夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-171181
公開番号(公開出願番号):特開2004-023805
出願日: 2002年06月12日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】スロットの開口部を閉塞して形成する冷媒通路を使用する冷却構造において、シール性は確保しつつ、組み立て工程およびシール部材の数を少なくする。【解決手段】ステータコア3のスロット7にコイル3bを収容し、ステータ内周面に開口するスロット7の開口部を閉塞してスロット7内部に冷媒通路15を形成した回転電機において、スロット開口部を閉塞する樹脂製プレート23および樹脂モールド層24と、ステータ3端部からステータ3内周面に沿って突出する筒部20、22とが一体化するようモールド成形し、前記筒部20、22の先端面とケース側板1b、1cとの隙間をシール部材21によって閉塞することによって、この筒部の外周側に前記冷媒通路15と連通する冷媒を導く環状空間11、13を形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ケースに収めたステータと、このステータの内周に同軸的に配置されるロータとで構成され、前記ステータコアのスロットにコイルを収容し、前記ステータ内周面に開口するスロットの開口部を閉塞してスロット内部に冷媒通路を形成した回転電機において、前記スロット開口部を閉塞する樹脂製プレートの外側の樹脂モールド層と、前記ステータ端部からステータ内周面に沿って軸方向に突出する筒部とを一体化するようモールド成形し、前記筒部の先端面と前記ケースの側板との隙間をシール部材によって閉塞し、ケースの内周と筒部の外周とによって前記冷媒通路と連通する冷媒を導く環状の冷却液室を形成したことを特徴とする回転電機。
IPC (3件):
H02K9/19 ,  H02K1/18 ,  H02K1/20
FI (3件):
H02K9/19 A ,  H02K1/18 C ,  H02K1/20 C
Fターム (18件):
5H002AA07 ,  5H002AB04 ,  5H002AC07 ,  5H002AD04 ,  5H609BB01 ,  5H609BB19 ,  5H609PP02 ,  5H609PP05 ,  5H609PP06 ,  5H609PP08 ,  5H609PP09 ,  5H609QQ05 ,  5H609QQ12 ,  5H609QQ18 ,  5H609RR26 ,  5H609RR31 ,  5H609RR36 ,  5H609RR42
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特開昭53-095207
  • 特開平4-364343
  • 特開昭62-189940
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審査官引用 (8件)
  • 特開昭53-095207
  • 特開平4-364343
  • 特開昭62-189940
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