特許
J-GLOBAL ID:200903085980347126

梱包用緩衝装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-324943
公開番号(公開出願番号):特開平10-167324
出願日: 1996年12月05日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 テレビジョン受像機等の比較的大きな機器を、段ボール箱などの梱包箱に収納する梱包用緩衝装置に関するもので、特に、被梱包物の梱包作業が容易に行えるように配慮した梱包用緩衝部材の形状に特徴を有する。【解決手段】 被梱包物1の対向する下稜1a,1bをそれぞれ覆うように係合する凹部2a,3aを有する発泡樹脂よりなる第1と第2の梱包用緩衝部材2,3と、前記被梱包物1の対向する上稜1c,1dをそれぞれ覆うように係合する凹部5a,6aを有する発泡樹脂よりなる第3と第4の梱包用緩衝部材5,6とをそれぞれ前記被梱包物1に係合せしめた状態で前記各梱包用緩衝部材をそれぞれ梱包箱1の内壁に接して収納する梱包用緩衝装置において、前記第一と第二の梱包用緩衝部材2,3の対向する外周面に、変形可能なリブ7を一体的に形成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
被梱包物の対向する下稜をそれぞれ中心とした4側面の一部と係合する凹部を有する発泡樹脂よりなる第1と第2の梱包用緩衝部材と、前記被梱包物の対向する上稜をそれぞれ中心とした4側面の一部とそれぞれ係合する凹部を有する発泡樹脂よりなる第3と第4の梱包用緩衝部材とをそれぞれ前記被梱包物に係合せしめた状態で前記各梱包用緩衝部材の4っの外周面をそれぞれ梱包箱の内壁に接して収納する梱包用緩衝装置において、前記第一と第二の梱包用緩衝部材の対向する外周面に、変形可能なリブを一体的に形成したことを特徴とする梱包用緩衝装置。

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