特許
J-GLOBAL ID:200903085982497451

道路舗装体の排水装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩木 謙二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-053768
公開番号(公開出願番号):特開平8-226163
出願日: 1995年02月20日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】 道路の表層を浸透した雨水等を確実に排水してアスファルト舗装路の破損を防止する。【構成】 耐熱性合成繊維を編み込んで形成した網状管を、道路舗装体の基層上において道路の走行方向に対して所定の間隔で斜めに多数配設し、この網状管の下端部を道路端に設けられた側溝に沿って配設し集水桝に連通させた前記網状管と同様な網状管で形成した排水用案内管に連結せしめて排水路を構成し、前記排水路を含めた基層上面に排水性アスファルト合材を表層として舗設した道路舗装体の排水装置。【効果】 道路の表層を浸透した雨水は基層上を直線的に流下しようとするが、その流下の途中において斜め状に配設された合成繊維性網状管の側部より該網状管内に流入せしめられることとなるので、多車線のように流下距離が長くても前記雨水は容易に網状管より排水用案内管に送られ排水される。
請求項(抜粋):
耐熱性合成繊維を編み込んで形成した網状管を、道路舗装体の基層上に道路の走行方向に対して所定の間隔で斜めに多数配設し、前記の網状管の端部を、道路端に設けられた側溝に沿って配設されるとともに集水桝等に連通した前記網状管と同様な網状管に連結せしめて排水路を構成し、前記排水路を含めた基層上面にアスファルトを表層として舗設したことを特徴とする道路舗装体の排水装置。
IPC (2件):
E03F 1/00 ,  E01C 11/24
FI (2件):
E03F 1/00 Z ,  E01C 11/24
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • 特開平2-183001
  • 管路施工用治具及び管路施工方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-010721   出願人:積水化学工業株式会社
  • 特開平3-290502
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