特許
J-GLOBAL ID:200903085983139788

光学接続部品および光ファイバの配線方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-260235
公開番号(公開出願番号):特開2002-071969
出願日: 2000年08月30日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバの配線の設計が容易で、小面積で配線ができ、配線の作業性の良好な配線方法、および光回路パッケージ等との接続性の良好な光学接続部品を提供する。【解決手段】 端部に光学接続するための終端部分を有する複数の光ファイバを、複数のポートに分かれて基材上に二次元平面的に配線して光学接続部品を作製するに際して、2つのグループに分けられた互いに対になる複数の仮想ポートを基材上および/または該基材の端縁部に設定し、各グループのそれぞれ最も外側にある仮想ポート(1aと2dおよび1dと2a)を互いに交差するように結んだ2本の設計ラインと、複数の仮想ポートを各対(1aと2a、・・・1dと2d)ごとに互いに交差しないように結んだ複数の設計ラインとを配線経路とし、それら配線経路に沿って、任意の仮想ポート間に各光ファイバ(a〜p)を配線する。
請求項(抜粋):
端部に光学接続するための終端部分を有する複数の光ファイバが、複数のポートに分かれて基材上に二次元平面的に配線された光学接続部品において、2つのグループに分けられた互いに対になる複数の仮想ポートを基材上および/または該基材の端縁部に設定し、各グループのそれぞれ最も外側にある仮想ポートを互いに交差するように結んだ2本の設計ラインと、複数の仮想ポートを各対ごとに互いに交差しないように結んだ複数の設計ラインとを配線経路とし、それら配線経路に沿って、任意の仮想ポート間に各光ファイバを配線することによって形成された配線パターンを有することを特徴とする光学接続部品。
Fターム (2件):
2H038AA25 ,  2H038CA52
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-186703
  • 光配線部品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-138099   出願人:日本電信電話株式会社

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