特許
J-GLOBAL ID:200903085983205810

流体移送方法およびその設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-182468
公開番号(公開出願番号):特開平5-203545
出願日: 1992年07月09日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 溶液を収容する汚染容器を密封包囲体から出さず、その密封性を破ることなしに包囲体外へ溶液を移送する。【構成】 密封包囲体10内のスペースから通常絶縁されている受容部30内に、空の負圧清浄容器R2を置く。次いで、汚染容器R1内の溶液を針60によって、清浄容器R2へ移送する。それから、受容部30を備える中継器22を回転させ、溶液を収容した清浄容器R2を密封包囲体10の外へ移送する。
請求項(抜粋):
第1容器に収容されている流体を密封された包囲体の外へ移送するに際して、第1容器を前記密封包囲体から出すことなく、また包囲体の密封性を破ることなしに第1容器内の流体を密封包囲体の外へ移送する方法において、?@ 負圧にされている空の第2容器を包囲体の内部に置かれた可動の受容部内へ、包囲体の壁を緘封状態で貫通し、かつ第1位置にあるときの前記受容部に開口するチューブによって送入すること、?A 第2容器の刺通し可能区域が包囲体の内部に露呈される第2位置へ前記受容部を動かし、そして1本の針の両端部を第2容器の刺通し可能区域と第1容器の刺通し可能区域とに刺通すことにより、第1容器内の流体が負圧の第2容器内へ自動的に移送されるようにすること、?B 次いで前記可動受容部を第1位置へ戻し、そして第2容器を前記チューブによって包囲体の外へ送出することから成る方法。
IPC (4件):
G01N 1/00 101 ,  B67C 3/16 ,  G01N 1/10 ,  G21F 9/04

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