特許
J-GLOBAL ID:200903085983235760
分散ネットワークにおけるメッセージ経路の設定方法及びネットワーク通信局
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-313635
公開番号(公開出願番号):特開平11-234307
出願日: 1998年11月04日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 ネットワーク内の経路を検出すると共に、ネットワーク内の経路変更を通知し、これを考慮することを可能にする。【解決手段】 ネットワーク内の局間でのメッセージ・ルーティングの方法は、考慮中のすべての局が下記の動作を実行することを特徴とする。局が受信する各メッセージに関する、少なくともメッセージ識別子(ID,ISS)、メッセージ送信局の識別子(TSS)、及びメッセージ送信コスト(CT)を含むデータを記憶する(E202,E204)。メッセージ識別子(ID,ISS)が一致して送信局の識別子(TSS)が異なる少なくとも2つのメッセージの受信を確認すると(E203でNO)、メッセージ送信コストのより低いメッセージ送信局に、更新したルーティング・データを含む特定メッセージ(90)を送信する(E207)。一方、前記特定メッセージは、メッセージ送信コストのより高いメッセージ送信局には、受取通知として送信される。本発明により、ネットワーク内の経路の交番を検索し、考慮することが可能になる。
請求項(抜粋):
複数のネットワーク通信局間でのメッセージ経路の設定方法であって、各ネットワーク通信局が、受信する各メッセージに関する、少なくともメッセージ識別子、メッセージ送信局の識別子、及びメッセージ送信コストを含むデータを記憶し、メッセージ識別子が一致してメッセージ送信局の識別子が異なる少なくとも2つのメッセージの受信を確認した場合に、メッセージ送信コストのより低いメッセージ送信局に、更新したルーティング・データを含む特定メッセージを送信することを特徴とするメッセージ経路の設定方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 11/00 310 B
, H04L 11/20 102 D
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