特許
J-GLOBAL ID:200903085983344446

動き検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-119314
公開番号(公開出願番号):特開2007-259473
出願日: 2007年04月27日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】撮像対象となる画像の輝度や当該照射光量等の変化に起因して誤った判定をしてしまう虞れのない動き検出装置を提供すること。【解決手段】撮像対象の色の状況に応じて、特定色の信号に関する混合比率を高く設定した比率で、撮像カメラから出力される原色系信号乃至補色系信号を混合してなる映像信号を出力する色系信号混合手段と、色系信号混合手段から供給された映像信号から、近接乃至隣接する関係にある所定の両単位領域に係る各映像信号のレベルの差分に対応した差分データを得る差分データ生成手段(3a,3b)と、一定の時間間隔をおいた両時点での上記差分データの比較値に基づいて、上記単位領域に係る映像信号の傾斜が逆になるときに検出出力を発する検出手段(5)と、この検出手段の出力に依拠して上記映像信号に係る上記撮像対象の動きを表わす判定出力を得る判定手段(6)とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
撮像対象の色の状況に応じて、特定色の信号に関する混合比率を高く設定した比率で、撮像カメラから出力される原色系信号乃至補色系信号を混合してなる映像信号を出力する色系信号混合手段と、 上記色系信号混合手段から出力された上記映像信号から、近接乃至隣接する関係にある所定の両単位領域に係る各映像信号のレベルの差分に対応した差分データを得る差分データ生成手段と、 一定の時間間隔をおいた両時点での上記差分データの比較値に基づいて、上記単位領域に係る映像信号の傾斜が逆になるときに検出出力を発する検出手段と、 この検出手段の出力に依拠して上記映像信号に係る上記撮像対象の動きを表わす判定出力を得る判定手段と、 を備えることを特徴とする動き検出装置。
IPC (4件):
H04N 9/64 ,  H04N 5/232 ,  H04N 9/07 ,  H04N 7/18
FI (4件):
H04N9/64 Z ,  H04N5/232 C ,  H04N9/07 A ,  H04N7/18 D
Fターム (28件):
5C054FC01 ,  5C054FC05 ,  5C054FC13 ,  5C054HA12 ,  5C054HA18 ,  5C065CC01 ,  5C065EE06 ,  5C065EE07 ,  5C065GG11 ,  5C065GG21 ,  5C065GG22 ,  5C066AA01 ,  5C066AA11 ,  5C066CA01 ,  5C066DD06 ,  5C066EF11 ,  5C066GA01 ,  5C066GA05 ,  5C066GA26 ,  5C066GA33 ,  5C066HA02 ,  5C066KD06 ,  5C066KE02 ,  5C066KE03 ,  5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122FH12 ,  5C122HA88
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-55485号公報
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-055485
  • 特開平1-314083
  • 動き検出装置及び方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-057360   出願人:三菱電機株式会社
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