特許
J-GLOBAL ID:200903085983444653
極低温用蓄冷材およびそれを用いた極低温蓄冷器
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-011614
公開番号(公開出願番号):特開平5-203272
出願日: 1992年01月27日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 運転中にガス流による応力や熱衝撃等が付加されても、蓄冷物質粒子間の空隙を安定して保つことができ、蓄冷器の性能を長期間にわたって維持することが可能な極低温用蓄冷材およびそれを用いた蓄冷器を提供する。【構成】 30K以下の温度で 0.1J/cm3 K 以上の比熱を有する蓄冷物質、例えばPb、Pb合金、希土類元素を含有する磁性金属間化合物の粒体を用いた極低温用蓄冷材である。蓄冷物質の粒子間は、該蓄冷物質の融点未満の温度による焼結により固着されている。極低温蓄冷器は、蓄冷材の少なくとも一部として、上記焼結した蓄冷材を用いている。
請求項(抜粋):
30K以下の温度で 0.1J/cm3 K 以上の比熱を有する蓄冷物質の粒体を用いた極低温用蓄冷材において、前記蓄冷物質の粒子間は、該蓄冷物質の融点未満の温度による焼結により固着されていることを特徴とする極低温用蓄冷材。
IPC (2件):
引用特許:
前のページに戻る