特許
J-GLOBAL ID:200903085984445220

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松岡 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-281476
公開番号(公開出願番号):特開平9-159916
出願日: 1996年10月02日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 4群のズームレンズで最も径が大きい第1レンズ群全体の厚さが、収差補正のために必要とされる厚さ以上に大きく、レンズ全体をコンパクトにできないという問題を有している。【解決手段】 物体側から順に、負、正、負、正の第1〜第4レンズ群が配列する構成において、広角側から望遠側にズームする際に、第1、第2レンズ群の間隔か減少し、第2、第3レンズ群の間隔が増加し、第3、第4レンズ群の間隔が増加するよう構成され、第1レンズ群は、物体側から順に負の第1レンズと正の第2レンズとが配列して構成され、これら2枚のレンズの少なくとも1つのレンズ面が非球面であり、第1レンズ群全体の光軸上の厚さをdG1、全系の広角端における焦点距離をfwとして、0.30<dG1/fw<0.55の条件を満たす。
請求項(抜粋):
物体側から順に、負の第1レンズ群、正の第2レンズ群、負の第3レンズ群、正の第4レンズ群が配列して構成され、広角側から望遠側にズームする際に、第1、第2レンズ群の間隔が減少し、第2、第3レンズ群の間隔が増加し、第3、第4レンズ群の間隔が減少するよう構成され、前記第1レンズ群は、物体側から順に負の第1レンズと正の第2レンズとが配列して構成され、該2枚のレンズの少なくとも1つのレンズ面が非球面であり、以下の条件(1)を満たすことを特徴とする請求項1に記載のズームレンズ。0.30<dG1/fw<0.55 ...(1)ただし、dG1:第1レンズ群全体の光軸上の厚さ、fw:全系の広角端における焦点距離である。
IPC (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 小型リアフォーカスズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-266659   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開昭58-132712
  • 特開昭59-012412
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