特許
J-GLOBAL ID:200903085984556935

自動電流知覚しきい域測定装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-248453
公開番号(公開出願番号):特開平9-117453
出願日: 1996年08月15日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】電流知覚しきい域(CPT)をディジタル的に自動で定量的に測定し記録して、神経診断を容易にする装置と方法を提供する。【解決手段】CPT測定装置は、操作盤,電極ケーブル19,遠隔モジュール101,プリンタ105を備える。操作盤は、メインボード,ユーザインターフェース板10,液晶ディスプレイ100,電池104を備える。この装置は、電気刺激の出力を標準化して、異なる強さ,周波数,電極の大きさ,身体の部位,患者のパラメータによる違いを容易に比較することができる。経験を積んだ医者の診断を得なくても、技師または患者がディスプレイに表示される指示に従って操作すれば、測定が終わるとすぐ正しい診断と推奨される治療をプリンタに出力する。
請求項(抜粋):
正常性,異常性,対応しまたは関連した予想される治療または薬剤治療のため、または神経の再生や機能の完全さを監視するため、交流の定電流知覚しきい域または電流痛み知覚しきい域を定量的に測定し記録する方法であって、所定のテストに従って患者の上に電極を特定して装着し、電源を投入し、応答を監視し、定電流を与えた後で周波数,波形,強さ,与える時間,電極の大きさを考慮してしきい域の値を計算して記録する、完全なマイクロコントローラで操作されるディジタル刺激装置を用い、前記完全なマイクロコントローラで操作されるユニットにより作られる決定的または非決定的なデータを計算して記録する、ステップを含む方法。
IPC (2件):
A61B 10/00 ,  A61N 1/36
FI (3件):
A61B 10/00 X ,  A61B 10/00 F ,  A61N 1/36
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-054931

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