特許
J-GLOBAL ID:200903085986589172

帯域分割符号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-306699
公開番号(公開出願番号):特開平6-164409
出願日: 1992年11月17日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 限られたバッファ内容量の中で、帯域分割された信号に優先順位をつける手段を有し、その優先順位により各帯域の符号量を決めることにより、符号化によるビット発生量を帯域間で調整を行ない視聴覚特性的に高品質な信号を保持する。【構成】 帯域分割回路102が入力信号を複数の帯域に分割する。各符号化回路は帯域信号を各々符号化し、符号化量制御回路107が帯域に優先順位をつけ各帯域の符号量を制限する。マルチプレクサ回路108は符号化された各信号を多重化して出力する。
請求項(抜粋):
入力信号を複数の周波数帯域に分割して符号化を行う帯域分割符号化方法において、転送速度を制御するためにバッファと、前記バッファ内容量を予め定められた時間間隔tで監視し、前記間隔tで観測された各帯域の符号化歪量を用いて各帯域に優先順位をつける手段とを有し、前記優先順位、前記バッファ内容量、及び前記バッファ内容量の変化量から所定の方法で各帯域の符号量を決める符号量制御信号を各帯域毎に送出することにより符号化量を制御することを特徴とする帯域分割符号化方法。
IPC (5件):
H03M 7/30 ,  G06F 15/66 330 ,  G10L 7/04 ,  H04N 1/41 ,  H04N 7/13

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