特許
J-GLOBAL ID:200903085988222624

魚釣用スピニングリール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-352764
公開番号(公開出願番号):特開2002-153177
出願日: 2000年11月20日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】【課題】リール本体の軸方向の大型化を防止できるとともに、スペースおよび動力伝達上の制約を生じることなく、スプールの前後動の大きな減速を図ることができる魚釣用スピニングリールの提供を目的としている。【解決手段】本発明の魚釣用スピニングリール1は、スプール軸9と平行に延びる螺軸19aを有し、ピニオンギア13とスプール軸9とを連結してピニオンギア13の回転をスプール軸9の往復動に変換するスプール往復動機構19と、ピニオンギア13の回転力を螺軸19aに伝達する連動歯車機構40とを備え、連動歯車機構40は、リール本体1aに支持されてピニオンギア13および螺軸19aと噛み合うとともに、ピニオンギア13と螺軸19aとの間でリール本体1aの径方向に確保された空間S1内に配置されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
リール本体と、リール本体に回転可能に支持されたロータと、リール本体に回転可能に支持されたハンドル軸と一体で回転するドライブギアと、ドライブギアと噛み合い且つドライブギアの回転力をロータに伝達するピニオンギアと、ロータの回転によって釣糸が巻回されるスプールを支持し、前記ピニオンギア内を貫通するスプール軸と、スプール軸と平行に延びる螺軸を有し、ピニオンギアとスプール軸とを連結してピニオンギアの回転をスプール軸の往復動に変換するスプール往復動機構と、ピニオンギアの回転力を螺軸に伝達する連動歯車機構と、を備え、前記連動歯車機構は、リール本体に支持されてピニオンギアおよび螺軸と噛み合うとともに、ピニオンギアと螺軸との間でリール本体の径方向に確保された空間内に配置されていることを特徴とする魚釣用スピニングリール。
Fターム (3件):
2B108BE04 ,  2B108BH02 ,  2B108BH07
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る